簡単に丹田を意識する方法。丹田の位置を確認し、意識を集中するコツを紹介します。

 

今回は丹田呼吸法を実践する際に最も多く出てくるであろう

 

「丹田の場所がわからなくて困っている」

 

「丹田に意識を集中してといわれてもよくわかりません」

 

というお悩みに対する対処法をお伝えします。

 

とても簡単な方法ですので、丹田呼吸法を習得する上で必ず助けになってくれるはずです。

スポンサーリンク
記事内広告

お尻の穴をしめると丹田がわかる

丹田の位置については以前の記事で紹介しましたね。

 

丹田はへそ下10cmとは言われていますが、実際に丹田を意識するとなるとこれがなかなか難しい……。

 

ですが、簡単に丹田の場所を確認し、丹田に意識を集中させる方法があります。

 

それはズバリ「お尻の穴をしめる!」

 

これで簡単に丹田の場所が確認でき、丹田に意識を集中することができます。

 

え!?

 

と思う方も多いと思いますが、実際にお尻の穴をしめてみてください。すると自然と意識が下腹に移ったと思います。

 

 

そこが丹田です。

 

 

そして、同時にこの状態が丹田に意識を集中した状態。

 

お尻の穴を絞めることで簡単に丹田の場所がわかり、意識を集中することもできるというわけですね。

 

丹田を意識する方法は私自身、色々と試してみましたが、この方法が一番簡単でわかりやすい。

 

オススメです!!

 

丹田はおへそと肛門を結ぶ中間点にある

なぜこんな簡単な方法で丹田に意識を集中することができるのでしょうか?

 

その答えは丹田とおしりの穴(以下、肛門と記載)の位置関係が大きく関わっています。

 

『できる男のメンタルコンディショニング』の著者:船瀬 俊介さんによると、丹田はおへそと肛門を結ぶ中間点にあり、肛門を絞めることにより、肛門が「丹田」の方へ引っ張られているとのことです

 

肛門を締めると、ググッと上のほうにすぼまるのを感じるはずです。肛門が、「丹田」の方向に引っ張られているのです。

 

『できる男のメンタルコンディショニング』  著 船瀬 俊介

 

簡易的ではありますが、同書を参考にした図がこちら↓

 

 

実際に肛門をしめると、確かにググッと上の方へ引っ張られているのを感じることができます。その向かう先に丹田があるということなのですね。

 

 

丹田呼吸法のコツも肛門をしめること

丹田呼吸法において丹田に力を入れる方法がよく分からないという場合もこの方法を使いましょう。

 

息を吐くときに肛門をしめながら吐くとうまく丹田に力を入れることができます。

 

丹田呼吸の本をみているとよく「肛門を締める」という記述をみますので、やはり、肛門をしめるというのは丹田を意識し、力をこめる代表的な方法といえるでしょう。

 

丹田呼吸を実践の際はあまり難しく考えることなく、肛門を締めながら息を吐けば丹田を意識した呼吸ができるようになります。

 

ですが、もっと詳しく知りたいという方のために『ここ一番に強くなるセロトニン呼吸法』を参考に丹田呼吸法における効果的な肛門の締め方を解説していきます。

 

肛門を締めることが丹田呼吸法の秘伝

それでは『ここ一番に強くなる セロトニン呼吸法』より一部引用です

同書によると、「肛門を締めることが丹田呼吸の秘伝」ともいわれているようですね。

伝統的には、丹田呼吸法では肛門を締めることが秘伝として伝えられてきました。呼吸法を滑らかに行うためには、タイミングよく肛門をしめることを学ばなければなりません。

方法としては、呼気に肛門を締める方法、吸気に締める方法、ずっと締め続けている方法などがあります。丹田呼吸法の場合は、呼気に締めることが基本で、本書ではその方法を紹介します。

肛門を締める動作は、腹筋を絞って息をゆっくりと吐いていくときに行います。吐きながら段々絞っていき、最後にぎゅっと締めてから吸い始めます。吸うときには横隔膜が収縮するのですが、呼気から吸気に移るタイミングで肛門が収縮していることは極めて重要です。

 

引用元 『ここ一番に強くなるセロトニン呼吸法』 p131 著 有田秀穂、高橋玄朴

 

また、同書の巻末、【丹田呼吸法のやり方】に詳しい実践方法の記述があります。(肛門を意識しながら)息を吐く部分と息を吸う吸気の部分のみ抜粋させてもらいます。

 

2、下腹を絞るようにして吐く。吐きながらだんだんに肛門をしめてゆく。

3、下腹・肛門の力が最大になった時点では、自然と息が止まっている(力まない)

4、下腹・肛門の力を抜く。自然に息が入る(吸気)

引用元 『ここ一番に強くなるセロトニン呼吸法』 p171 著 有田秀穂、高橋玄朴

 

上記を参考に、丹田呼吸法における肛門の締め方についてまとめますと、

 

・息を吐くときに徐々に肛門を締めていき、最後にぎゅっと締める。

 

・そして、息を吸う時は肛門の力を抜く=締めていた肛門を元に戻す

 

というのがやはり一番大切な部分。色々と考えると混乱するという方も、基本的にはここだけ覚えておけば大丈夫です。

 

下腹・肛門の力が最大になった時点では、自然と息が止まっている」との記述は、実践してみるとわかりますが、確かに、肛門をしめて息を吐ききると最後のほうで自然と一瞬息がとまります。

 

ここに関しては吐ききることを意識すると自然とそうなりますので、実践していく中で自然と身につく部分です。

 

肛門をしめながら呼吸をすると自然と丹田を意識した深い呼吸ができるようになります。最初はなかなか感覚をつかむのが難しいかもしれませんが、繰り返すことによって丹田を意識しながら息を吐いていく感覚が身につきます。

 

なかなか丹田を意識した呼吸ができないという方は是非実践してみてください!

 

【もっと詳しい丹田呼吸法の習得法はこちらの記事をどうぞ】

 

今記事で引用させていただいた主な参考図書

できる男のメンタルコンディショニング著 船瀬 俊介

 

…丹田と肛門の位置関係、また、丹田についても詳しく解説されています。

 

まとめ

・お尻の穴をしめると自然と丹田に意識を集中できる。

 

・丹田はおへそと肛門を結ぶ中間点にあり、肛門をしめると、肛門が丹田の方向に引っ張られる

 

・丹田呼吸の際にも、お尻の穴をしめながら呼吸を行うと自然と丹田に意識を集中できる

スポンサーリンク
記事内広告
記事内広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連記事