心とは。心を構成する三要素を紹介します

私達には心というものが存在しています。

心があるからこそ、人は色々なことを考え、いろいろなことに悩み、許せないことに腹を立てたり……

と、一見すごく身近な「心」という存在ですが、「心って何?」と問われるとなかなか答えられないのではないでしょうか。

心の問題と向き合うにあたって、まずは心の定義というものをみていきましょう

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心を作る三つの要素

人間の心、精神、気持ちに関してはこれまでも膨大な時間をかけて議論されてきたことですが心についての見解はまだ統一されていません。

誰もが認めるような「心とは○○である」という絶対的な答えはまだ導き出されていないということですね

ただし、あくまで辞書的にいえば心は「欲望」「感情」「理性」の働きであるといわれています。

以下、この3要素を心を構成する要素と考え順に説明していきますね。

心の構成要素・1、欲望とは

まずは、心の構成要素の1つ目。欲望について。

欲望とは、何かを欲し手に入れたいという願望。また、不足を感じ、それを満たそうと強く望むことを指します。

おなかが空き、何かを食べたいという「食欲」

眠いのでもう眠りたいという「睡眠欲」

セックスしたいという「性欲」などが代表格ですね。

欲望は人間に元々備わっている本能的なものでありコントロールするのが難しいという特徴があります。

性欲は子孫を残すため、食欲や性欲は生命維持のためにどうしても必要なものですね。いわゆる、人間の本能的な部分。

この「欲望」が心を構成する要素の1つと考えられています。

心の構成要素・2、感情とは

次に心の構成要素の2つ目、感情についてです。

感情とは「喜び」「怒り」「悲しみ」「楽しみ」「好き」「嫌い」……

といった、いわゆる「気分」のことを指します。

腹が立ってムカムカする。

嬉しいことがあって喜びで心がいっぱいになる。

予期せぬ不幸に見舞われ、悲しみにくれる……

私達は日常の生活で常に感情の移り変わりを経験し、感情と共に生きているということもできます。

この「感情」が心の構成要素の2つ目になります。

理性とは

最後は心の構成要素の3つ目。理性について。

理性とは道理によって物事を考え、判断する能力のこと。

理性があるからこそ判断力、予測、様々なものの見方(思想や人生観など)が生まれてきます

ちょっと小難しい説明になってしまいましたが、これは「理性的な行動・感情的な行動」で対比すると分かりやすいと思います。

感情的な行動といえば、カーッとなってつい手を上げてしまう。怒りにまかせて怒鳴ってしまう。キレル。……

などその名の通り、感情のままに、本能のままに判断し行動してしまうことを指します。

感情的な行動はあまりよい結果に結びつかないことが多いですね。

逆に理性的な行動といえば

「怒りのままに相手に手を上げれば大変なことになる」「頭ごなしに怒鳴るよりも、相手の気持ちも考慮して言い方を考えよう」

などと感情を制御して、合理的な判断、客観的な判断を下すのが特徴といえます。

理性的な行動とは、いわゆる感情に振り回されない大人な対応ということもできますね。

私達が円滑に社会生活ができるように備わっている「冷静に考える能力」こそが理性というとわかりやすいでしょうか。

この理性が心を構成する要素の3つ目ということになります。

次回の記事では、この「欲望」「感情」「理性」が脳のどの部分で生まれてきているのかについて解説していこうと思います。

まとめ

・心は「欲望」「感情」「理性」の三要素で構成されている。

・欲望とは、何かを欲し手に入れたいという願望。また、不足感じ、それを満たそうとする心のこと。食欲、睡眠欲、性欲などが代表例。

・感情とは「喜び」「怒り」「悲しみ」「楽しみ」「好き」「嫌い」といった、いわゆる「気分」のこと。

・理性とは道理によって物事を考え、判断する能力のこと。感情を制御して、合理的な判断、客観的な判断を下すのが特徴

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