ネガティブな人ほど自律神経を整える必要あり!自律神経の働きと特徴について解説します。

前回の記事でお話しましたが、自律神経は末梢神経のひとつで無意識に働くというのが特徴でしたね。

今回の記事では自律神経について詳しく解説し、ネガティブ感情が強いネガティブな人にとって「なぜ自律神経が重要なのか」ということをお話していきたいと思います。

それではお付き合いください(^ω^)

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自律神経とは?自律神経は脳と同じくらい重要

自律神経は、血管、心臓や肺、腸などの内臓に伸びている神経で、内臓や血圧、脈拍、内分泌系などの機能をコントロールしています。

自律神経は無意識に働く神経ですので、その機能や働きを日ごろ実感することはあまりありません。ですが、私達が生きていくうえで自律神経はとても重要な働きを担っており、自律神経は脳と同じくらい重要とさえいわれています。

例えば呼吸が止まってしまうと人間は生きていけません。ですが、日常的に呼吸を意識することはありませんし、寝ているときも呼吸は続いていますね。

これは自律神経の働きによるものです。

また、私達の体には外部の環境が変化しても体の内部環境を一定に保とうとする恒常性という仕組みが備わっています。

暑いところへいくと汗をかきますが、それは外気の影響で体温が上昇するのを防ぐためです。逆に寒いところへいくと、震えたり、鳥肌が立ったりします。それは体温が下がるのを防ぐためです。

このように、体温は気温に関係なく、体が活動するのに最適な温度(約36度)に保たれていますが、これも自律神経の働きによるものです。

同様に血圧や血糖値も意識することなく常に正常な状態を保つように制御されています。

この他にも、血液循環、消化吸収、排泄、免疫、代謝など、生命活動に必須な体の働きには自律神経が深く関わっており、自律神経の働きによって無意識のうちに行われています。

つまり、自律神経は、生命維持のために、私達の意志に関係なく24時間365日働き続けてくれている大切な存在なのです。

なぜ自律神経が大切なのか。ネガティブな感情は自律神経のバランスを大きく乱す

さて、当ブログは「悩みが多い」「イライラすることが多い」「自己嫌悪が強い」といった「ネガティブな人」を対象に様々なメンタル対策をお伝えしています。

「悩み」や「不安」「イライラ」といったネガティブ感情が強い人にとってこの自律神経はとても重要です。

なぜかというと、これは医学的な実験からも明らかなのですが、ネガティブな感情は自律神経のバランスを大きく乱します。

(自律神経のバランスについては今後の記事で詳しく説明します)

私達は日々の暮らしの中で、喜び、怒り、哀しみ、楽しさなど、さまざまな感情を抱いています。そのなかで、「ジェラシーや怒り、あるいは妬みやそねみ、憎しみなど、ネガティブな感情を抱くと、自律神経のバランスをもっとも大きく乱す」ことが、数値としてはっきり計測されたのです。

引用元 『自律神経を整える「あきらめる」健康法』 p29 著 小林弘幸

つまり、ネガティブな感情が人一倍強い「ネガティブな人」ほど自律神経のバランスが乱れている可能性が高いのです。

また、これはストレスが多いというストレスフルな生活を送っている方も同様です。

過度なストレスも自律神経のバランスが乱れる原因となります。

自律神経のバランスが乱れると体に様々な悪影響が出てきます。

血管が収縮し、血液がどろどろの状態になり、血流が悪くなります。すると、内臓の機能は低下し、ホルモンのバランスも乱れます。

また、血流が悪くなると、当然、脳への血液供給も低下します。その結果、思考力、判断力、発想力なども落ちるなど、脳がしっかりと働かない状態になってしまいます。

その他にも、自律神経の乱れは頭痛やめまい、体の冷え、しびれ、動悸、下痢、便秘、不眠、倦怠感、疲労感など、様々な症状を引き起こします。

病院で検査してもはっきりっした原因が分からない症状=不定愁訴は大抵の場合、自律神経の乱れが原因と言われています。

実際に強いネガティブ感情に悩まされている方・過度なストレスに悩まされている方ほど

「体がだるい」「頭痛がする」「便秘がちだ」

といった体の不調を感じることが多いのではないでしょうか?

強すぎるネガティブ感情・ストレスは自律神経の乱れを通して、体に様々な悪影響を引き起こしているのです。

このような状態で「よし、頑張ろう!」「前向きに考えよう!」「一度冷静に考えてみよう」と心を奮起させてもなかなかうまくいきません。

体の状態が悪すぎて心がついてこれないのですね。

「気分を変える、考え方を変える」

そのためはまず自律神経のバランスを整えます。体の症状を改善し、頑張るための土台をつくることが大切です。

自律神経のバランスが整うと血流が改善され体のすみずみまで質の良い血液がいきわたります。その結果、体を構成するひとつひとつの細胞に十分な酸素と栄養が供給され、私達の体は元気を取り戻します。

また、血流がよくなると免疫力もあがり病気に強い体になるだけでなく、脳にも十分な血液が届くようになり、集中力が増し、判断の質も向上します。

これは私が様々なメンタル対策を実践し、実際に自分の心の病気を完治させて分かったことなのですが、

「心の状態を変えるには、まずは体の状態を変える」

これが鉄則です。

自律神経のバランスを整えることによって頑張るための土台を作りましょう。

次回の記事では自律神経を構成する「交感神経」と「副交感神経」について解説します。それを踏まえ、「最も理想的な自律神経の状態」についても解説していきます。興味のある方は是非次の記事もご覧ください(^ω^)

まとめ

・自律神経は、意志とは無関係に働く神経。内臓や血圧、脈拍、内分泌系などの機能をコントロールしている。

・自律神経は呼吸、体温調節、血液循環、消化吸収、排泄、免疫、代謝など生命活動に必須な体の働きに深く関わっている。

・自律神経は、生命維持のために、私達の意志に関係なく(無意識に)24時間365日働き続けてくれている。自律神経がしっかりと働いていくれているおかげで私達は今日も元気に生活することができている

・ネガティブな感情は自律神経のバランスを大きく乱す。また、過度なストレスも自律神経のバランスを乱す主要因。

・自律神経のバランスが乱れると、血流が悪くなり脳への血液供給も低下する。また、頭痛、めまい、冷え、しびれ、動悸、下痢、便秘、不眠、倦怠感、疲労感など様々な症状を引き起こす。

・心を変えるにはまずは体から。自律神経を整えることによって「頑張るための土台」をつくる

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