3か月半で約10キロ落とした私が解説。呼吸法で本当に痩せるの?呼吸法のダイエット効果についてまとめます

今回は呼吸法のダイエット効果について書いていこうと思います。

呼吸法の効果によくダイエット効果があげられますよね。

呼吸法の目的やモチベーションとしてダイエット効果を期待している方も多いのではないかと思います。

それでは実際どうなのか。

呼吸法で本当にやせられるのか?

3ヶ月半で約10kg落とした私の経験談を元に、呼吸法のダイエット効果についてまとめていきたいと思います。

おそらく皆さんが思っている「呼吸法でダイエット!」とは違った視点からの記事となっています。新しい発見につながるかもしれません。

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なぜ呼吸法でやせるの?

それでは、そもそもなぜ呼吸法で痩せるといわれているのでしょうか。

専門家の意見を色々と調べてみたところ、その要因として上げられるのは大体以下のようなものとなります。

・多くの酸素が取り込まれ、脂肪を燃焼しやすくなる。

・自律神経が整い、腸の働きがよくなる。便秘改善に効果。

・インナーマッスルが鍛えられ代謝もアップ。

確かにこれらの効果をみると「ダイエットに効果的!」と感じますね。

体重を減らすためには消費カロリーよりも、摂取カロリーが少なくなることが大切と言われています。代謝がアップして消費カロリーが増えればダイエットにつながるといえますね

呼吸法で痩せるのは無理?反対意見も

ですが、これには反対意見もあります。自身も呼吸法を推奨をしている有田秀穂氏によると、

呼吸法ダイエットなるものは、呼吸によって腹筋を使い、筋肉を鍛えることで基礎代謝が高まってやせるといわれていますが、医学的にはナンセンスな話です。

~(中略)~

意識的に行う呼吸は、たしかに腹筋を使いますが、体重が減るほど基礎代謝を高める全身の筋肉運動ではありません。当然のことながら、ダイエットを期待するのは無理な話です。

ハッキリいえば、呼吸法で全身をスリムにするなんて、あまりに気の長い話で、「百年河清を待つ」ようなものなのです。

引用:「医者が教える正しい呼吸法」 著 有田秀穂

とのこと。

「確かに呼吸法で多少代謝はあがるけど、それで痩せるって無理があるでしょ?」

ということですね。

このように専門家の意見が分かれるとなるとちょっとややこしくなってきますね…(´・ω・`)

ダイエットに食事のコントロールは必須

さて、医師を含む専門家の意見が割れている時点で、この問題について私が「こちらが正しい」と真偽を明らかにすることはできません。

ですが、私の経験からすると、代謝も重要であることに異論はありませんが、やはり代謝だけでダイエットは無理があるかなと思います。

私自身、ダイエットにつながることはたくさんしてきました。

運動、筋トレ、糖質制限、1日1食、自然食、呼吸法……

私の場合は主にメンタル改善が目的だったのですが、大抵メンタルに良いというものは体にも良いものが多く、ダイエットにつながるものが多いんですよね。それに、ストレスによる過食でかなりお腹が出ていたので体型を元に戻すのも目的でした。

このようなことをたくさん実践してきたなかでダイエットに関しては痛感することがあります。

どれだけ動こうが、体質を改善しようが、やっぱり食べ過ぎると太ります。

ダイエットは食事が8割(9割という意見も)とも言われますが、私も最終的には食事をコントロールしないと体重を落とすのは難しいと考えています。

例えば、運動に力を入れていた時は1日に60~90分の自転車トレーニングと軽い筋トレを毎日繰り返していました。

ですが、

「いっぱい動いているからその分、食事にはストレスをかけたくない。好きなものを好きなだけ食べよう♪これだけ動いているから大丈夫!」

と食事に関しては好きなものを好きなだけモリモリ食べるようになりました。

その結果、痩せるどころか逆に体重が増えました(笑)

これはちょっと笑ってしまいましたね。

こちらの記事でも紹介されていますが、

「運動なしでも体重は減らすことはできるけれど、運動によるカロリー消費が摂取するカロリーで相殺されてしまうと体重は減らせない」とマテネイ氏。

引用:ダイエットって本当に食事8割、運動2割?

とのことで、やはり食事をコントロールするというのは、ダイエットでは避けては通れない必須事項だと思います。



それじゃあ呼吸法は意味がないの?

ここまで読んでいただくと

「それじゃあダイエットに呼吸法は意味ないの?」

と疑問に思われる方も多いと思います。

ですが、そのようなことはなく、私としては「呼吸法はダイエットの強い味方になる」と考えています。

それはなぜかというと、呼吸法が食事のコントロールに非常に役に立ったためです。

これにはしっかりとした科学的な裏づけもあり、呼吸法を行うと、脳の前頭前野が活性化されるということが確認されています。

呼吸法で自制心が高まり、誘惑に負けない自分になる

前頭前野は脳の中でも非常に高度な働きをしている部分。その高度な働きから「脳の中の脳」「脳の最高中枢」ともよばれる場所です。

前頭前野の重要な働きとしてあげられるのが「制御」。前頭前野は「制御の脳」ともよばれており、感情や行動を制御する働きがあります。

例えば、ケーキやスナック菓子、ラーメン、ハンバーガーといった太りやすい食べ物を前にして、

「今は食事に気をつけている。今回はやめてヘルシーなものを食べよう」

と我慢できる人ほど前頭前野がしっかり働いている人ということができます。

逆に誘惑に負けてしまうことが多い人ほど、前頭前野の働きが低下しているともいえますね。

この食事のコントロールに非常に強い味方になってくれる前頭前野を呼吸法によって活性化できることが分かっています。

意識的に呼吸をゆっくりさせると、体をリラックスさせる働きをつかさどる「副交感神経」が活発になり、結果的に自律神経のバランスが調整されるのです。そして、副交感神経が活発になると、脳の「前頭前皮質」がはっきりと活性化されることがわかっています。

引用:「呼吸法」で体と心が劇的に変わる 著 ケリー・マクゴニガル

前頭前皮質は前頭前野のことです。

呼吸法によって前頭前野の働きが活性化され、その結果、自制心が強化されるのですね。

私自身、3ヶ月半で約10kg落としましたが、食事をしっかりとコントロールできたことが大きな要因です。

呼吸法で心が落ち着き、自制心は以前に比べて格段に上がりました。

これは食事面のみならず、読書、勉強、運動といった生活のありとあらゆる面にもプラスの効果を発揮してくれています。

また、自制心が強化されたことによってリバウンドすることもありませんでした

ここは非常に大きいですね。何度かリバウンドを経験したことがありますが、はっきり言って結局リバウンドするのであればそもそもダイエットやる意味ないんですよね……

(リバウンド対策にはストレスをためすぎないように徐々に食事を変えることもすごく重要!)

呼吸法でストレスが激減してドカ食いが減る

また、呼吸法には精神を安定させる効果があります。

「呼吸法を行うと心が落ち着く」というのはよく聞く話ではないでしょうか?

それもそのはず。呼吸法には「心身をリラックス・休息に導く副交感神経の働きを高める」「不安や恐怖、怒りの発生源といわれる扁桃体の活動を鎮める」といった精神安定に非常に有益な効果があるということが分かっています。

私自身、呼吸法を実践するようになって心が落ち着き、ストレスが激減しました。

その結果、ストレスが原因による過食が改善されました。

私の場合はこの「ストレスによる過食」が特に大きな肥満体型の原因となっていたので効果は絶大でした。

皆さんも、「ストレスがたまっているときほどなかなか我慢できずについつい食べ過ぎてしまう」という経験をされている方が多いのではないでしょうか?

このストレスによるドカ食いには呼吸法が非常に効果的。

呼吸法でメンタルが安定していくにつれて、ストレスによるドカ食いも減っていき、自己嫌悪に浸ることも無くなっていきました。

呼吸法の精神向上効果を示す実験を紹介します。

書籍「毎朝10回の「深い呼吸」で体が変わる」によると、呼吸法を行った300人を対象に『POMS』という気分に関する検査を行ったところ、なんと95%の人に気分の変化がみられたとのことです!

300人を対象に、呼吸法を行う前後の気分の変化を測定しました。すると、その測定の結果は、予想以上のものでした。

なんと、呼吸法を実践した方の95%に、かなり顕著に気分の変化がみられたのです。この検証で、

・深い呼吸をすると、ほとんどの人は気分がよくなる

・もともとの状態(気分)が悪かった人ほど、著しく気分がよくなる

・呼吸法を日常的に繰り返すほうが、その効果が大きくなる

ということが、客観的な数値ではっきりと示されました。誰もが、呼吸を見直すことによって、落ち込みや怒りにとらわれることがなくなる、といえるでしょう。

引用:「毎朝10回の「深い呼吸」で体が変わる」 著 藤麻美子・川嶋朗

同書によると、呼吸法実践後は「緊張」「抑うつ」「怒り」「疲労」「混乱」「活気」すべての面で改善効果がみられたとのこと。

呼吸法で心が落ち着きストレスが激減する。その結果、ストレスによる過食がなくなる。(あまりに我慢しすぎるのは避けているため、実際には過食が極端に減った)

このような経験からも「呼吸法はダイエットの強い味方になる」と私は考えています。

まとめ

今回は私の経験を元に呼吸法のダイエット効果について述べてきました。

呼吸法で代謝をあげるのも有効だとは思います。ですが、やはりダイエットには食事のコントロールが必須。

その食事のコントロールに呼吸法が大きな手助けとなってくれるということでしたね。

・呼吸法で自制心を司る脳の「前頭前野」の働きが強化される。

・呼吸法で心が落ち着き、ストレスが激減する

といった効能が食事のコントロールに役立ち、ストレスによる過食も防ぐことができるようになります。

また、呼吸法で前頭前野が活性化されると食事のコントロールのみならず、運動や勉強、読書といったありとあらゆる生産的な行動が強化されます。

呼吸法は食事改善のダイエット効果があるだけでなく、日々の生産的な行動の強化にもつながります。

「健康的な食事をとって理想の体型を実現したい」

「日々生産的な行動をとって充実した毎日を送りたい」

そのようにお考えの方は是非呼吸法を実践していただければなと思います。

私の経験から自信をもってオススメします!

(^ω^)

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