呼吸法で血流が改善する!血流がよくなると免疫が向上し、細胞レベルで体に元気がみなぎる!

今回は呼吸法の血流改善効果について書いていこうと思います。

呼吸法には自律神経のバランスを整え、血流を改善する効果があります。

血流がよくなると健康に良いというのはよく聞く話ですよね。

ですが、「血流改善!」「血液サラサラ」といった言葉はよく聞くものの、

「そもそも血流って何?」

と問われると答えに詰まってしまう方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は血流の定義・働きなどについて確認し、呼吸法によって血流が改善されるとどのようなメリットがもたらされるのかについて解説していきます。

最後に実際に私が呼吸法を実践して感じた身体の変化についても記載しました。

「呼吸法の血流改善効果について知りたい!」という方は是非お付き合いください(^ω^)

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血流とは

まずは血流について確認していきましょう。

血流とは読んでその名の通り、「血の流れ」です。

私達の全身には血液の通り道となる「血管」が張り巡らされており、常に血液が循環しています。

人間の血管の長さはとてつもなく膨大で、全身の血管の長さを合わせると、その長さはおよそ10万kmともいわれています。これは地球2周半分に匹敵する長さです。

血液循環の始点となるのは、血液を送り出すポンプの役目をしている心臓です。心臓を出た血液は一分間で全身の血管を巡り、また心臓へと戻ってきます。

この流れを「血流」といいます。

血流の働き。血流がよいと得られるメリット。血流が悪いと受けるデメリット

続いて血流の働きについてみていきましょう。

血流には主に、次にあげる4つの重要な働きがあります。

酸素、栄養素、ホルモンなどを運ぶ運搬役

血流は細胞へ酸素と栄養素を届ける運搬役です。

私達の体は約37兆個ともいわれる細胞でできています。

細胞とは生物の体を構成する最小の基本単位。皮膚、筋肉、内臓、脳……すべて細胞でできています。

ひとつひとつの細胞がきちんと機能するためには、十分な栄養と酸素が必要です。

その栄養と酸素を細胞へ運んでいるのが血流。

身体の各細胞は血流から栄養と酸素を受け取ることでしっかりと機能し、その役割を果たしています。

筋肉の細胞は収縮と弛緩を繰り返し、体を動かします。脳細胞は考えたり、筋肉に指令して運動をさせます。肝臓の細胞はタンパク質や脂質を合成し、すい臓の細胞はアミラーゼやリパーゼといった消化酵素を作り出します。

また、体温調節、栄養素の代謝、性機能の調整に関わるホルモンを運んでいるのも血流。

血流は細胞へ酸素と栄養を届け、また、ホルモンを運ぶ運搬役として全身を支えているのです。

・血流がよくなると

全身の細胞に十分な栄養と酸素が行き渡り、各細胞が活発に活動できるようになります。その結果、脳がしっかり働き、決断力や判断力もよくなります。また、筋肉にも十分な酸素が行き渡り、疲れにくくなります。髪や肌にもハリが出て内側から元気になります。つまり、細胞レベルで体が元気になるということ。

・血流が悪くなると

細胞への栄養と酸素供給が不十分となるため、細胞の働きが低下します。脳の働きが鈍り、疲れやすくなる。肌や髪もみずみずしさを失うなど体が本来もっている機能を十分に発揮できなくなってしまいます。

老廃物、二酸化炭素を回収し、体をクリーンにする

血流が運ぶのは酸素と栄養素だけではありません。

血流は体内で発生する二酸化炭素やアンモニアといった、体に不要な老廃物を運び去る役目を担っています。

私達は食べ物から取り入れた栄養素を体内で燃やし、エネルギーを作っています。そのエネルギーを使って歩いたり、走ったり、物事を考えたりといった活動をしています。

このような活動をしていると必ず体に不用となる老廃物が産出されます。

酸素が使われると、代わりに有害な二酸化炭素が発生します。タンパク質が使われると、有害なアンモニアが発生します。

これら老廃物は血流によって肝臓や腎臓に送られ、そこで処理されたり、尿や便と共に排泄されます。また、二酸化炭素は肺から空気中へと排出されます。

血流は体にとって不要な産物を外へ運び去る大切な役割を担っているのです。

・血流がよくなると

体に不要な産物をしっかりと回収できるため体がクリーンになる

・血流が悪くなると

老廃物が回収されずたまるので、だるくなる。また、肌のくすみなどにもつながる

体を守る(免疫力)

血流は免疫と深く関わっています。

免疫とは体を守る防御システム。免疫がしっかり働いていることによって細菌、ウイルス、異物や毒素などから体を守ることができます。

免疫の主役となるのが血液中の白血球。白血球に含まれる細胞が以下のような働きで体内に侵入した病原体に立ち向かいます。

マクロファージ…細菌のような大きな異物を丸呑みし、細胞内で細菌を消化

好中球…細菌や真菌などの病原体を食べたり、殺菌したりする。

好酸球・好塩基…主に寄生虫などに対応

NK細胞…体内でうまれたがん細胞のような異常細胞を殺すのが主な役割

B細胞…ウイルスなどの病原体が侵入すると、それと結合して無力化ないし死滅させるタンパク質である免疫グロブリンをつくる。

T細胞…ウイルスなどの病原体が侵入すると、病原体を認識して結合し、排除する。また、B細胞の働きを助けたり、ブレーキをかけたりする

血流はこれらの免疫細胞を身体の各所に運ぶ運搬役です。

ですので、血流がよくなると、免疫を司る白血球が身体のすみずみまで巡るようになり、病気に強い体になります。

逆に血流が悪くなると病気にかかりやすくなり、また、病気にかかったときに症状が悪化しやすくなります。

体温維持

真夏の猛暑日でも、真冬の極寒の日でも、私達の体温は常に一定の36度~37度に保たれています。

この温度は身体の新陳代謝に適しており、また、菌類を寄せ付けない人間にとって最適な温度。

人間にとって最適な体温を保つのも血流の大きな役割です。

暑いときは体表近くを流れる血管が拡張され、血液から熱を発散して体温が下がります。

逆に寒いときは体表近くの血管を収縮させて、血液から熱が余計に失われるのを防ぎます。

血流は体温調節という重要な役割も担っているのです。

ですので、血流がよくなると身体は温まり、ベストな体温をキープできます。逆に血流が悪くなると体温が下がる冷えにつながります。

血流をよくする方法。呼吸法で血流が改善される!

これら身体にとって欠かせない働きを担っている血流ですが、呼吸法には血流を改善する効果があります。

それはなぜかというと、呼吸法で自律神経のバランスが整うためです。

約10万キロメートルともいわれている膨大な長さの血管は自律神経によってコントロールされています。

体をアクティブな状態に導く交感神経は血管を収縮させ、逆に体をリラックスに導く副交感神経は血管を弛緩させます。

自律神経のバランスが良い状態では、この収縮と弛緩がリズムよく繰り返され、血流がスムーズに流れます。

しかし、ストレスなどが原因で自律神経のバランスが乱れ、交感神経、副交感神経のどちらかが過剰に優位になってしまうと、血流は悪くなってしまいます。

交感神経が過剰に優位になると、血管の収縮が進みすぎて身体に十分な量の血液が巡らなくなってしまいます。

逆に、副交感神経が過剰に優位になると、血管が弛緩しすぎて血液の流れが滞ってしまいます。

つまり、血流をよくするためには、自律神経のバランスを整える必要があるのです。

自律神経のバランスを整える方法として大切になってくるのは「副交感神経の働きを高めること」

交感神経はストレスに反応して働くため、ストレス社会ともよばれる現代で生活する私達は交感神経が過剰に優位になりがちです。実際、自律神経の乱れというのは大抵の場合、交感神経優位な状態とも言われています。

逆に日々の慌しい生活の中でリラックス・休息を司る副交感神経の働きは低下しがちです。

ですので、副交感神経の働きを積極的に高めることで、交感神経、副交感神経の両方がしっかりと働いたバランスの良い状態を実現できます。

呼吸法には副交感神経の働きを高める効果があります。

息を吸う「吸気」は交感神経に対応し、息を吐く「呼気」は副交感神経に対応すると言われています。

ゆっくりと長く息を吐く呼吸法で副交感神経の働きが高まり、自律神経のバランスを改善することができます。

自律神経のバランスが整うと血流もスムーズになります。

繰り返しになりますが、血流の流れがよくなると得られるメリットは以下の通り。

①細胞に十分な栄養と酸素が供給され、細胞レベルで体が元気になる。

②老廃物がしっかりと排出され、身体がクリーンになる

③免疫力が上がり、病気に強い体になる

④体が温まり、ベストな体温をキープできるようになる

どれも体にとって素晴らしい効能ばかりですね。

実際呼吸法やってみてどうだった?私が感じた身体の変化

最後に私の経験談を交えて実際に感じた効果について書いていきます。

これから呼吸法を始めようと思われている方のモチベーションアップにつながれば幸いです。

私は10年近く悩まされていた精神疾患を呼吸法ですべて完治させました。ですが、元々メンタル改善が目的で実践した呼吸法ですが、驚いたことに呼吸法で心だけでなく体の状態も劇的に変わりました。

以前は、便秘、偏頭痛、不眠、疲労感、倦怠感………細かいところまで挙げるときりがないくらいの身体の不調のオンパレードでした。

極度のストレスで吐くことも当たり前。

物凄い疲労感と倦怠感で目の前のコンビニにいくことすらままならない状態でした。

ですが、今では身体の不調はすべて消え去り、毎日元気に働いています。

病気にもすごく強く、一年を通して風邪すらひくことがないくらいの健康体です。

呼吸法を行うと実際身体が温まりますし、免疫がしっかりと働いてくれているおかげだと思います。

呼吸法を続けることによって私は別人のように変わることができました。

身体が根本的に生まれ変わった感覚で、細胞レベルで身体の状態が変わるというのはこういうことなんだなと実感しております。

以前は書籍で呼吸法の健康効果を読んでも

「ほんとにこんな効果あるの?(´・ω・`)」

「大げさなんじゃないの?(´・ω・`)」

と懐疑的な見方をすることが多かったです。

ですが、実際やってみると効果はてきめん。

心身ともに信じられないほとの変化を感じることができました。

私は心身の健康法とよばれるものはありとあらゆるものを試してきましたが、特に呼吸法に関しては自信をもって人にもオススメできます。

「身体の不調を感じることが多い」

「ストレスや疲労感、倦怠感が強く、けだるい」

「身体が冷えることが多い。疲れやすい」

このように感じる方は是非呼吸法を実践していただければなと思います!

まとめ

・血流とは「血の流れ」のこと。心臓を出た血液は一分間で全身の血管を巡り、また心臓へと戻ってくる。この流れを「血流」という。

・血流には主に次の四つの役割がある。「酸素、栄養素、ホルモンなどを運ぶ運搬役」、「老廃物、二酸化炭素を回収し体をクリーンにする」、「体を守る(免疫力)」、「体温維持」。

・血流がよくなると以下のようなメリットを受けられる。

①細胞に十分な栄養と酸素が供給され、細胞レベルで体が元気になる。

②老廃物がしっかりと排出され、身体がクリーンになる

③免疫力が上がり、病気に強い体になる

④体が温まり、ベストな体温をキープできるようになる

・呼吸法を行うと、副交感神経の働きが高まり自律神経のバランスが整う。自律神経のバランスが整うと血流が改善される

・呼吸法の心身への健康効果は絶大。呼吸法に興味がある方は是非とも実践していただければなと思います!

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