結局、最強のメンタル対策は「これだ!」というお話。

こんにちはー。にじまるです。

前回までの記事でお伝えしたとおり、今月はグーグルのアップデートでブログが飛んだり詐欺被害にあったりと散々な月でした。

今回はちょうどいい機会なので私がメンタル対策で最も重視していることを紹介したいと思います!

スポンサーリンク
記事内広告

最近は色々と大変でした

おさらいにはなりますが、最近の私はグーグルのアップデートでブログがぶっ飛んだり、立て続けに詐欺被害にあったりと踏んだり蹴ったりな三月を送っていました。

ブログは何百時間という相当な労力をかけて作り上げてきましたし、詐欺被害にあったのは人生で初です。

さすがにショックが強く、ブログ更新のモチベーションも完全に消え去り、一週間ほどブログを小休止させてもらいました。

皆さんもこのように自分の力ではどうしようもない不測の事態に巻き込まれてしまうことがあると思います。

「これはさすがにつらすぎる・・・」

そのような状況はできる限り避けたいものですが、生きている限り辛いことから逃れることはできません。

厳しい状況に陥った時どのように物事をとらえればよいのか、辛い感情をどう処理すればいいのか。

このブログはメンタルヘルスを取り扱うブログですので、そのようなときに役に立つメンタルのお話をしていこうと思います。

小休止の間わたしは何をしていたか。

まずは私が今回の「魔の一週間」をどのように過ごしていたかお話しします。

当ブログではメンタルケアとして呼吸法を熱烈に推奨しており、これからもいくつかのメンタルケアのテクニックを紹介していく予定です。

私は自身の心の病気と向き合うためにメンタルケアと名のつくものは徹底的に実践してきました。

メンタルに運動がよいと聞けば1日2時間運動しました。

これは単に「とりあえず運動してみました!」というレベルではありません。30分×4セットがいいのか、45分×2セットがいいのか、1時間×2セットがいいのか。時間帯にしても朝がいいのか、昼がいいのか、夕方がいいのか、それとも朝×昼、朝×夕、昼×夜・・・どれが組み合わせとしてベストなのか。有酸素と筋トレの最適な割合は?

など様々なパターンを試しながらメンタルの変化を観察し、自分にとってベストなパターンを探り続けました。

呼吸法や瞑想がよいと聞けばこちらも1日2時間実践しました。

考えていることを紙に書いて整理するとよいと聞けば1日4時間書き続けました。

感謝リストが良いと聞けば何千個もつけました。

食事でメンタルが強くなると聞けば自然食に糖質制限、1日1食も実践しました。

「私は幸せだ」「私は自信がある」といった肯定的宣言(アファメーション)で人生が変わると聞けば1日6時間以上やっていたこともあります。

上にあげたのは私が実践してきたメンタル対策のごくごく一部であり、「メンタル対策に関してやり残したことはない」と言い切れるほど数多くの実践を重ねました。

何か不測の事態が起こっても色々な引き出しを持っており、ケースに応じた自分なりのメンタル対策を立てられます。

このような話を聞くと

「にじまるさんは今回のような辛い状況でどのようなメンタル対策を実行したんだろう・・・」

と興味を持つ方もいらっしゃると思います。

もしかすると徹底的に呼吸法で心を落ち着けていたかもしれません。

こういうときこそ運動してストレスを発散していたかもしれません。

感謝できることをリストアップしてポジティブな考えを保とうとしていたかもしれません。

では、実際に私はどのように小休止の期間を過ごしていたのか?

・・・

・・・

・・・

・・・

・・・

実は、何もしないでゲームしてました(笑)

メンタル対策はほとんどしていません。運動もたいしてしていませんし、呼吸法もさぼりがちでした。

こんな時に無理にポジティブに考えようとしてもイライラするだけなので前向きに考える気もまったくありませんでした。

「辛いことがあったんだから今は辛くて当然」

「長い人生だ。落ち込む時期があっても当然だ」

そのように考え、しばらくは何もせずに感情がおちつくまでゆっくり過ごしていました。

私は一人でゆっくりゲームしたりマンガを読んだりするのが好きなので、暇さえあればネットカフェに行きひたすらゴロゴロしていました。

適当に放っておけば気持ちは自然と落ち着くということはこれまでの経験上分かっていたので、ストレスをかけずに好きなことをして過ごしていました。

気持ちが沈んでいるときに何かしようとしても空回りするだけなので、最低限の仕事以外は何もする気はありませんでした。今後どのようにしていくか考えるのもすべて後回しです。

今回は大体一週間くらいでしたかね。

適当に遊んでいる間に感情の波は完全に通り過ぎ、現在は充電完了という感じでやる気十分です!!

メンタル対策で一番大切なのは「自分を知ること」

このような話を聞くと、

「なるほど。しんどいときは無理をせずにゆっくりした方がいいのか」

という教訓を受けとった方もいらっしゃると思いますが、私がいいたいのはそういうことではありません。

人によっては辛いときにじっとしていると不安が増す人もいると思いますし、ポジティブな事をリストアップする方が気持ちが明るくなる方もいると思います。

上記で説明したような「本当にしんどいときは何もしない作戦」はあくまで私なりのメンタル対策です。

私がお伝えしたいことは、これから呼吸法や運動、食事、他にもいくつかのメンタルケアをお伝えするつもりですが、最終的にメンタル対策で一番重要なのは「自分を知る」ということです。

自分については知らないことだらけ

メンタルケアを学ぶ際に心理学や脳科学を学ぶのはとてもいいことだと思います。

○呼吸法をすると不安や恐怖の発生源といわれる扁桃体の活動を静めることができる

○運動をすると気分を高揚させるβエンドルフィンが分泌される。脳の神経細胞を成長させるBDNFも増える!

実際、このような知識はメンタル対策において凄く役に立ちます。

ですが、私がメンタル対策において最終的に最も大切だと思っているのは「自分を知ること」です。

・自分はどのような人間で何が好きで何が嫌いか

・どのようなことをすると気が晴れて、どのようなことでストレスがたまるのか

・自分の弱みは何で、逆に強みは何なのか。

・自分にとって大切なものは何で、逆にいらないものは何か。

このようなことを聞かれて答えられる人ってなかなかいないと思います。

生まれてこの方、一番自分と長い時間を過ごしてきたはずなのに、自分のことってほとんど分からないんですよね。

ですが、自分のことが分かっていないといざ不測の事態が起こったときにどうしていいのかオロオロしてしまいます。

「心理学でこういうことがメンタルにいいって言ってた!」

と、実際はどう考えても悪化しているのに、本で読んだメンタルケアを実行し続けてしまうかもしれません。

繰り返しになりますが、心理学や脳科学といった科学的な知識はメンタル対策において確かに役立ちます。

ですが、そのような科学的な知識で得られるのはあくまでも人の心理における全体的な「傾向」の話です。

すべての人に必ず効果があるメンタルケアは存在しません。

科学的な根拠を信じて実行したメンタルケアで逆に精神が悪化することなんてあたりまえのようにあります(実際に何度も経験済みです)

科学も万能じゃない

例えば、

「心理学の実験で○○という方法を行うと、80%の被験者の幸福感が増した!」

などの記述をみるとこれはメンタル的に正しいことなんだと思いますよね。心理学的にも正しいことなのだと。

ですが、これは裏を返せば、20%の人は何の効果も示さなかったということを意味します。

20%って五人に一人ですよね。自分が該当するケースなんて普通にあり得ることです。

また、心理学や科学の知見も頻繁に書き換わります。昔の心理学で正しいと言われていたことが現在では間違いだとされていることも多くあります。

それは「現在の科学の知見も正しいという保証は一切ない」ということを意味します。また、同時に異なった結果を示す実験もいくつも存在します。

※ちなみに、私はこのブログで可能な限り心理学の実験などの科学的根拠を提示していますが、ブログに載せる前に真っ先に行うことは「後々調べると、この実験が実は間違っていなかったか」と確認することです。実際に結果が書き換わっていることが頻繁にあります。

人はもって生まれた気質も違いますし、経験してきたことも皆違います。置かれている状況も精神状態も様々です。科学も完璧ではありません。

ですので、最終的には「自分を知ること」がメンタル対策においては欠かせません。

「自分を知ること」の重要性が分かる例え話。

自分を知ることの重要性を例え話を使って説明しましょう。

例えばあなたがネコのタマちゃんを飼うことにしました。

当然あなたはネコのタマちゃんと仲良く付き合っていきたいと思います。

タマちゃんと仲良く付き合っていくためにできることはなんだろう・・・

そう考えたあなたは本を買ってきてネコの習性を学ぶことにしました。

本を読んでみると、ネコについてたくさんのことを知ることができました。

・ネコは夜行性だ

・ネコは気分屋でコロコロ気分が変わる

・ネコは背中や喉をなでてあげると喜ぶ

これはタマちゃんと仲良くなる上で間違いなく役に立つ知識ですよね。

「なるほど、ネコはこういう習性があるからこういう風に接してあげればタマちゃんは喜ぶのか」

と確認することができました。

実際に本の通りに実行してみるとタマちゃんがなついてくれてあなたも嬉しい気持ちになります。

ですが、本に書いてあることがすべてタマちゃんに当てはまるわけではありません。

「ネコにはこういう習性があるからこうしてあげると喜ぶ」

このような記述を見て実際に実行してみても、タマちゃんは凄く嫌がることもあると思います。

逆にこういうことは避けた方がいいと書いていたことでも、タマちゃんは喜ぶことも当然あるでしょう。

明らかに嫌がっているのに本に書いてあったからとそのまま続けることはありませんよね。

ネコについて学ぶことはあくまでもネコ全体の「傾向」を学ぶことであって、本にうちのタマちゃんのことが詳しく書かれているわけではありません。

これと同じことが人間でもいえます。

心理学や脳科学を学ぶことは人の心を知る上でとても役に立つことです。

ですが、それはあくまでもヒト全体としての「傾向」を知ることです。

人間もそれぞれ持って生まれた気質というものがあり、育った環境、経験してきたことも違います。

凄いトラウマを抱えて人生を送ってきた人が、暖かい家族に囲まれて育った人のメンタルケアをそのまま実行しても何の効果もないということも当然あります。

他の人がうまくいったという方法があなたにそのまま当てはまるわけではありません。

本にあなたのことは一切のっていないんです。

ですので、自分と上手に付き合っていく方法は最終的に自分をよく観察し、自分を知り、自分で見つけるしかありません。

終わりに

今回の記事ではちょうど私に様々な不幸が起こったということで、私がお伝えするメンタル対策の根幹のお話をしました。

心理学や脳科学などの知識は自分とうまく付き合っていく上で確かに役に立つものですが、最終的に最も大切となるのは「自分を知ること」

自分について知れば知るほど、こういう時は自分に対してこう接してあげればいい。このパターンの時はこう。と上手に自分と付き合っていくことができます。

「じゃあ自分を知るためにはどうすればいいの?」

という疑問が出てくると思いますが、自分を知る上で一番大切なのは日頃から「自分を知ろう」という意識を持つことです。

本を読んでも鵜呑みにせず「本当に私はこれで気が晴れているだろうか?」と自分で考える癖をつけることが非常に重要となってきます。

他にも「考えていることを紙に書く」など自分を知るためのいくつかのエクササイズもあるのですが、詳細に語り始めるとまた不安障害の記事が書けなくなってしまうので、それは後ほど詳しくお伝えします。

また、自分を知ろうにも不安が暴走していたり心が荒れ狂った状態で自分と向き合うことは不可能ですので、一旦感情を静める必要があります。

特にこのブログは私が「不安障害を治した」と書いているので読者さんには不安障害の方が多くいらっしゃるようです。不安障害で心が不安でいっぱいな状態で自分を知ろうとしても、嫌になって落ち込んでしまう可能性が圧倒的に高いです。

今回の記事では日頃から「自分について知ろう」という意識を持つことの重要性を理解していただければそれで十分です。

次回から本格的な心の病気に関する記事に入っていきます。

暴走する感情をしっかりと静めて、自分と向き合うための土台をつくっていきましょう!

補足

念のために書いておきますが、私が現在でも行っている主なメンタル対策は呼吸法、運動、考えを紙に書く、の三つです。

(呼吸法がメインなので運動は体を動かす習慣をつける程度)

この三つに関しては今後徹底的に掘り下げて解説していきます!

スポンサーリンク
記事内広告
記事内広告

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

関連記事